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アザレアホール 御所市立図書館・御所市文化ホール

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  • ブログ
  • 2025.12.2

12月の一般書特集「作家の読書遍歴本」「直木賞作家 澤田瞳子さん」

12月は図書館の大きなイベント『直木賞作家・澤田瞳子さん講演会「歴史小説の作り方」』(12月14日(日曜日)開催)があるのをご存じですか?
それに合わせて、一般書コーナーでは澤田瞳子さんの作品特集のほか、様々な作家の読書本を紹介する特集を設置しています。
講演会前に、講演を聞いてから、……作家たちの想いがこもった本の特集を楽しみませんか?

「作家の読書遍歴本」特集

ことばというシンプルかつ複雑なツールを巧みに扱い、数々のベストセラーを生みだしてきた作家たち。
彼らの読書遍歴とはいったいどのようなものなのだろう。彼らは何を読み、何を感じとり、どんな着想を得たのか?
作家の読書の歴史を垣間見る12月の特集「作家の読書遍歴本」。

村上春樹、東野圭吾、池井戸潤、湊かなえ、あさのあつこ、など人気作家12名の読書本を紹介。
どのような場面でその本に出会い、作家たちはどんな影響を受けたのか? 紹介POPとともにお楽しみください。
作家の目を通して読む名作たちにはきっと、一味違った印象を抱くのではないでしょうか。

読書本のほか、作家の日常をのぞくエッセイ本や、作家による読書法本、おすすめブックガイドもあります。
もちろん澤田瞳子さんの読書本もあります! 講演会では、今の澤田瞳子さんを作った本との出会いについても語っていただけますのでお見逃しなく。

「直木賞作家 澤田瞳子さん」特集

講演会が待ち遠しい人に! あるいは講演を聞いてもっと知りたくなった人に!
直木賞作家 澤田瞳子さんの著作を集めたコーナーができました。

デビュー作『孤鷹の天』をはじめ、第165回直木賞に輝いた『星落ちて、なお』、京都での日常をつづったエッセイ『天神さんが晴れなら』など、澤田瞳子さんの作品がずらり。
いきなり長篇は苦手で・・・という方には、澤田瞳子さんはじめ複数の作家が寄稿した短編集もあります。まずはそちらから挑戦してみてはいかがでしょうか。

ほかに、日本各地の灯台をめぐる紀行集、京都の魅力を語るエッセイなど、小説に限らず様々なジャンルの著作が読めます。この機会にぜひご覧ください。

12月14日(日曜日)開催のイベント『直木賞作家・澤田瞳子さん講演会「歴史小説の作り方」』は、ただいま絶賛申込受付中です!
参加希望の方は、下記の方法①②どちらかでお申し込みください。
①図書館1階カウンターで申込
あるいは
②アザレアホールホームページで申込

たくさんのご参加お待ちしております。