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2025.4.1
「世界自閉症啓発デー」関連本
図書館では4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、一般書コーナーで「自閉症」関連本を特集しています。
「世界自閉症啓発デー」って?
2007年の国連総会で提案された「世界自閉症啓発デー」。
世界の人々に、自閉症を知ってもらう・理解してもらうための日として生まれました。
日本でも4月2日から8日間を発達障害啓発週間として、シンポジウムを開催したり、ランドマークのブルーライトアップなどの活動を行っています。
御所市でも、より多くの人に自閉症や発達障害を理解してもらう取り組みとして、葛城川河川敷と人権センターで「ブルーライトアップ」を行います。
自閉症をはじめとする発達障害について多くの人に理解してもらい、誰もが幸せに暮らせる社会の実現を目標に、毎年この日が迎えられています。
一般書コーナーで「自閉症」関連本を特集
御所市立図書館では「世界自閉症啓発デー」が開催される4月の1か月間、一般書コーナーにて「自閉症」関連本を特集しています。

自閉症や発達障害について理解を深める本を集めました。
「なんとなく知っているけど、詳しくはわからない」そんな人へ向けて優しく解説する案内本から、身近に発達障害を持つ方がいる人へ向けた本、やさしい言葉かけの方法を紹介する本など、様々な視点から自閉症や発達障害について学ぶ本を特集しています。


また、発達障害の人のためのおしごと図鑑や、発達障害を持つこどもの子育てQ&Aの本もあります。
小説やエッセイから自閉症について知ってみるのもひとつの入り口。胸に響く作品を集めました。ほかに絵本もあり、だれでもわかりやすく「自閉症」について学べる特集となっています。
図書館で「世界自閉症啓発デー」について学んでみませんか?